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2016.5.3「被爆樹木から学ぶ原爆と人と」in Hiroshima
被爆樹木・被爆建物を巡るフィールドワーク
「被爆樹木から学ぶ原爆と人と」
●日時:2016年5月3日(火・憲法記念日)
9時30分~11時30分頃
●案内者:杉原梨江子(文筆家。木の文化研究)
●主催:多賀俊介(旧被服支廠の保全を願う懇談会、廣島・ヒロシマ・広島を歩いて考える会)
1945(20)年、8月6日8時15分、原子爆弾が投下され、熱線と爆風と猛火によって壊滅したヒロシマの街。その焼け野原で再び芽を吹き返し、今も生き続けている木々があります。無残に折れ、焼け焦げた幹の残骸や根元から顔を出した小さな芽。その緑に多くの人々が生きる力と未来への希望を見出しました。広島市は、爆心地から概ね2キロ以内で被爆し、再び芽吹いた木々を「被爆樹木」として登録しています。58か所で被爆し、現存する約170本のうち、本日は、白島地域の被爆樹木をご紹介いたします。
チラシはこちらをご覧ください。
20160503被爆樹木から学ぶ原爆と人と.pdf
写真:禿翁寺の被爆カエデ Maple tree in Tokuoji-temple
★終了報告
このフィールドワークの様子は読売新聞、中国新聞に掲載されました。
・読売新聞 広島版 5月4日付 YOMIURI ONLINE 【こちらをご覧ください】
・中国新聞 5月5日付